
3年次23名が未来に向けて巣立っていきました!
今年も、卒業式が無事に行われ、23名の生徒が本校での教育課程を修了しました。厳かな雰囲気の中、卒業生たちはこれまでの3年間を振り返りながら、次のステップへと踏み出す決意を新たにしました。


担任の五十嵐先生が、一人一人の名前を呼び、佐紺校長より卒業証書を授与されました。

式では、森町長岡嶋様、PTA会長髙橋様からの心温まる祝辞が贈られ、卒業生一人一人が成長してきた姿を称賛する言葉がありました。


続いて、生徒会長の菊地さんが在校生を代表して卒業生の門出を祝うとともに、一緒に過ごしてきた中で受け継いできたものや新たな挑戦に向けたエールを送り、卒業生も真剣な面持ちで耳を傾けていました。

卒業生代表の小田島さんが述べた答辞では、これまで支えてくれた先生方や友人たちへの感謝、後輩たちへの激励が述べられ、会場は感動に包まれました。

式が終わり、退場の時。卒業証書を抱え、多くの方々からの想いを受け止めながら、拍手に包まれて歩いていきました。



式が終わった後は、HR教室で担任の五十嵐先生と過ごす最後のHRが行われました。黒板は3年間の思い出の写真で埋め尽くされ、あたたかな雰囲気の中で、五十嵐先生からの感謝と励ましの言葉を生徒達は受け取りました。




生徒たちからは、五十嵐先生を含むお世話になった先生方へ、寄せ書きのサプライズがありました。


振り返ると、この3年間はさまざまな出来事がありました。友達と共に笑い合い、時には悩みながらも、仲間と支え合って成長してきた23名の卒業生にとって、全てがかけがえのない思い出となり、自分を成長させてくれた大切な経験としてこれからも支えてくれることでしょう。
卒業生たちが新たな道を歩み始める今、私たち教職員一同は、これからの人生においてもその成長を見守り、応援し続けます。卒業生一人ひとりの未来が輝かしいものであることを、心より願っています。

2025年3月1日